所謂、バックで標準と言われていたマウスピース。しかし、他のサイズのマウスピースと吹き比べてみると、以外に大きいというのが分かります。ある書籍には、リムの頂点位置が他と少し違うから大きく感じるって書いてありましたが、確かにそんな感じです。
バック トランペットマウスピース 7DW
ピッコロ・トランペットを吹く為のマウスピースのようですが、高音を楽に出したい為に使ってみました。いわゆる「クッションリム」のため、私は非常に吹きにくい印象がありましたが、そのようなリムを好む人には良いマウスピースではないでしょうか。
カップもかなり浅いので、唇の厚い人ではカップの底に唇が着いてしまうかも知れません(私がそうです。)
バック トランペットマウスピース 8C
カタログ上では6から8Cまで全て同じ16.2mmとなっていますが、明らかに7Cよりは小さいです。リム形状によって感じ方が違うのかもしれませんが・・・むしろ7Cが大きく感じられるのかも知れません。
バック トランペットマウスピース 10B
バックのトランペットマウスピースの中でも小さいサイズに分類される(もしかすると中間くらいか?)マウスピース。最近は7Cでは無くこのサイズから始めるのが良いという人も増えているようですが、実際に唇に当てると、リムの形状がヤマハとは明らかに違うためにサイズ以上に大きく感じる人も多いのではないでしょうか?Bのカップの場合、Cよりはギラギラしなくて良い音?と勘違いする事も多数。
あくまで個人的な感想ですが、小さすぎてすぐに倉庫行きになりました・・・
この記事は、私個人の感想ですので、くれぐれも鵜呑みにしないで下さい