イメージ

音を出す仕組みは物理的に説明出来ることが随分ありますが、それだけでは説明しきれない事が沢山あります。物理的な事だけでトランペットの演奏が出来るのならば、誰が吹いても同じ音にしかならないはずですが、現実的には一人ひとり違う音・違う吹き方があります。
口や歯などの身体的な違いや楽器の違いで音色は変わるでしょうが、一番大きな要因はイメージではないでしょうか?憧れの奏者や目指す音楽・楽器に対する独特のイメージ。これらが音色の違いとなって現れてくるような気がします。イメージの無い楽器の音はどうしても貧弱な音になってしまうような印象があります。

練習場所

トランペットって音が大きいし、小さい音ばかりで練習するのはあまりいいことではないと思います。そうなると悩むのが練習場所。自宅に専用の防音設備が完備されている家とかならいいでしょうが、あれは庶民には買えません。練習用ミュートも何個か買いましたが、あまりの抵抗感のため、使用を断念しました。あれ使ってるとすごく調子悪くなります(自分の場合)幸い、私の住んでいる所は地方の田舎町なので、自家用車で迷惑にならない場所を探して車中練習することにしました。少し、練習する体勢が悪いですが、今までよりは遥かに練習しやすいです。