ハイトーン

シラブルを意識しながら、如何にしてハイトーンを出すか?しかも楽に。

普通に考えると難しいテーマですが、意外なところに答えがあるのかもしれません。

少々インチキな方法ですが、シラブルを意識したいい響きのまま、楽器の角度を上げる、若しくは顔の角度を下げる。

楽器(顔)の角度に合わせて下顎を前に出す(あくまで角度に合わせる)、舌も合わせる。すると、息を出す方向は上のほうになるはず。するとどうでしょう?いきなり高い音が出るはずです。

高い音を出すように試してみると、普段よりずーっと高い音が出ませんか?

あるサイトで見つけた方法なのですが、この方法で私はG(+3)が出てしまいました・・・
少々ファルセット的な音ではありますが、確かに出たのです。たぶんダブルHigh Bも出たでしょう。
(一瞬だったのでよく分からない・・・)

これがどういうことか、もしかすると、自分が吹きやすいと思っている角度と本来の角度は違うのでは?息を出す方向をコントロールするのか?

いろいろ疑問点が出てきます。ただ、ひとつ言える事は、「私でもハイトーンは出せる!」これです。

非常に大事です。またまたやる気が沸いてきました。

いつか、「マッカーサーパーク」(エリック版)を完全コピーしたいです。

シラブルと使い方

アンブシュアをパッカー気味にすること、シラブルを意識して最も効率的な息の使い方と響きを意識する事で、だいぶ楽に吹けるようになってきました。

意識が唇周りにあると、どうしても力が入ってしまい、バテの原因となってしまいます。

どちらかというと、響きに意識を集中する感じにすると力が抜けていい感じになっているようです。

意識するポイントを変えるだけでも、かなり変わるようです。