バック トランペットマウスピース 7C

所謂、バックで標準と言われていたマウスピース。しかし、他のサイズのマウスピースと吹き比べてみると、以外に大きいというのが分かります。ある書籍には、リムの頂点位置が他と少し違うから大きく感じるって書いてありましたが、確かにそんな感じです。

バック トランペットマウスピース 7DW

ピッコロ・トランペットを吹く為のマウスピースのようですが、高音を楽に出したい為に使ってみました。いわゆる「クッションリム」のため、私は非常に吹きにくい印象がありましたが、そのようなリムを好む人には良いマウスピースではないでしょうか。

カップもかなり浅いので、唇の厚い人ではカップの底に唇が着いてしまうかも知れません(私がそうです。)

バック トランペットマウスピース 10B

バックのトランペットマウスピースの中でも小さいサイズに分類される(もしかすると中間くらいか?)マウスピース。最近は7Cでは無くこのサイズから始めるのが良いという人も増えているようですが、実際に唇に当てると、リムの形状がヤマハとは明らかに違うためにサイズ以上に大きく感じる人も多いのではないでしょうか?Bのカップの場合、Cよりはギラギラしなくて良い音?と勘違いする事も多数。

あくまで個人的な感想ですが、小さすぎてすぐに倉庫行きになりました・・・

この記事は、私個人の感想ですので、くれぐれも鵜呑みにしないで下さい

Vincent Bach 180ML-SP

2本目のMy楽器として買ったのがこの楽器でした。多くのプロが使用している事と、トランペットならやはりバックでしょうという単純な理由で購入しました。この頃は選定品とか量産品などという言葉も分からず、ただ、バックならいいものだろうと安易に考え細部の確認もせずに購入しました。しかし、さすがはバック。良いときの鳴りは抜群でした。奏者が良ければさらに良い音を出せたかもしれませんが・・・

今時のバックは通常出回っている量産品はあまり品質が良くないという悲しい噂を耳にします。楽器本体だけではなく、マウスピースもそういう状態らしく、商売優先になってしまうのかなと少々悲観的になります。

と言う事で、バックを買うなら、最低でもプロの選定品もしくは、信頼できる上級者同伴で細部のチェックをした上で購入が原則です。30万ではずれ引いたらくやしいですよ。

bach180ml.jpg

ベッソン トランペット

私が最初に使った(自分の物として)楽器がブージー&ホークス社のベッソン・トランペットでした。現在は、実家の倉庫に眠っている為、型番等は忘れてしまいましたが、値段は9万円くらいだったと思います。どうせ買うなら人と違った楽器が欲しいという捻くれた動機のみでこれを選んだのですが、作りは結構雑でした。当時、講習会で「これじゃ上手く吹けないよ」と言われてガッカリしたのを覚えていますが、初めてのMy楽器だったので今でも大切に保管しています。初めて楽器を買うなら、やはり、製作精度の高い「ヤマハ」が良いのではないでしょうか。上達してきたら、いろいろ選ぶというのが理想的です。

ニニ・ロッソ

おそらく、私が最初に聞いたプロの音がこの人の音です。説明の必要が無いほど有名な方ですが、幸い私も一度だけ生演奏を聞いた事があります。しかし、なんであんな田舎町に毎年来てたんだろう・・・今考えれば非常に不思議です。

全てのTp奏者に役立つような

サイトになるように、いろいろな情報を掲載していきます。
自分自身で体験したり、聞いたりした、役立つような情報満載にしていきたいです。

先ずは、「良い音を沢山聞きましょう」
いろいろな人に言われるし、自分もそう思います。