お隣の県でありながら、なかなか聴く機会がなかった山形交響楽団の演奏会に行ってきました。演奏はもちろんですが、首席トランペット奏者である「井上直樹さん」目当てで聞きに行きました。
井上さんと言えば、モネット使いとして有名な方で、あの「チャールズ・シュリューター」さんのお弟子さんですね。
今回のプログラムは古典とかドイツ物ではなかったので、井上さんご愛用の「STC-4」の音を堪能できました。
想像通りの柔らかく、しかし太い音でホールに響き渡る音色が素晴らしかったです。今回はやまぎんホールでしたが、次回はテルサホールでの演奏を聴いてみたいです。
しかし、初めてモネットの生音聴きましたが、ロータリーとも違うダークサウンドは不思議な感じがしました。と同時になんとなくですがアマチュアじゃ無理だろうな、とも感じました。