最近のウォームアップパターン

デイリートレーニングとかウォームアップパターンっていうのは、体調や上達具合で変わっていくものだと思いますが、最近はウォームアップが短くて済むよう心がけています。

それでも、いきなりハードな曲を演奏する事はいろいろな面で悪影響があるので、短いながらアップには気を使います。

最初は、ブレスのウォームアップです。多分、これが一番大事でしょう。
大きく吸って、ため息のように吐く。ここ大事。「溜息のように」抵抗がなく、力が入っていない状態。力むと、その後の楽器吹くときも力が入ってしまう。

楽器を持って、ノータンギングで中音域から上下に2拍ずつロングトーン。ノータンギングだけど、頭には「Pu」が入るように。つまり、音のはじめには唇が閉じているように確認。最初に開いてしまうと、以降、ずっと開きっぱなしになってしまう。

これは、シュロスバーグのエチュードの最初とほぼ同じ内容です。
これを5~6分くらいかな。

アーバンかコプラッシュから適当につまんで音域の拡大。ちゃんと響きが出ているか、唇は開いていないか確認しながら。

こんな感じです。あんまり時間かけられないので、この辺で一応曲が吹けるようにしています。

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