ジャズトランペット奏者である「中川喜弘」さん考案のマウスピースです。
ヤマハ16B4をベースにリム、カップを加工して吹きやすいマウスピースになっているそうです。
というのも、ノーマルの16B4との違いが非常に判りにくかったのです。吹いた感じも違いが分からず色々試行錯誤しました。
この手のマウスピースについては賛否両論があると思いますが、少なくとも道具や吹き方について理論的・経験的に考えるきっかけとなったことは非常に有意義でして、このマウスピースと中川師匠との出会いがなければラッパ吹き辞めてたかもしれません。
今は使っていませんが、そういう理由で大事にしまっておきたいマウスピースです。